Github のマルチアカウント
少しは涼しくなってきたし 転職活動でも再開しないとなぁとか思ってます
面倒だし考えるだけで憂鬱です(働きたくないでg

求人では ウチこういう技術使ってますよー とか書いてます
見てると Github を業務で使ってるところもあるようです
たしかにそういうところもあるよねー くらい思ってました

……が それに関連している ある書き込みを見かけました
個人ブログだったか Qiita みたいなプラットフォームだったか 場所まで正確に覚えてませんがこういう内容です
「ウチの会社では Github は個人アカウントを使うことにしています」

そういえば Github のアカウントは規約で複数アカウントを禁止しているから 仕事用と個人で同じのを使わないといけないという話題が何度かネットで話題になってましたね
話題に上がっても はっきりした結論はなく 問い合わせた返答で規約的にはダメというのと問題ないというのの両方あるらしくはっきりしない感じで終わってました

ググって出てきたのを見てる感じでは 仕事でも個人のを使わないといけないという主張は
「規約的にそう読める」
「(日本の?) Github で働いてる人に聞いた」

アカウントを分けて問題ないという主張は
「英語で本社に問い合わせたら問題ないと解答された」(複数あり)

のようです

問い合わせて問題ないと言われてるなら問題ないでいいと思います
普通に考えて 仕事で個人用アカウントを使うなんてありえないですし 仕事で個人のアカウントバレなんてもっとありえないです

コメントで見かけた
「アカウントを切り替えるのが面倒な人や 仕事でやったことも個人のコントリビュートにしたい人が 自分に都合良くしたいがためにそう広めてる」
というのがしっくりきました
英語圏ではそもそもこれが問題として議題に上がることもない(私が調べたわけではない)というのもこの説の信憑性感じられます

何にしても迷惑な話です
転職した先が個人アカウント使ってなんて方針だと 絶対お断りですが 事前にそういう情報がわからないというのも怖いですよね
Github を使ってるところは避けたほうが無難という気もしてきます
github.dev がすごく便利
github でコードを見てるときに検索したいことはよくあるのですが 記号の検索に対応してません
「foo(」 みたいに関数呼び出しで検索したいと思ってもできません
また src のフォルダ内のみを対象にして test を含むものを除外したいみたいなこともやりづらいです

そういうときにリポジトリの URL の com を dev に書き換えたページにアクセスすると オンラインの VSCode でリポジトリを見ることができます
VSCode なので記号を含む検索や定義箇所や使用箇所にジャンプも簡単にできます

類似サービスに github1s というのがあって以前はこっちを使ってました
しかしこっちはサードパーティ製ということもあってファイルが大きいリポジトリを開こうとするとすぐ制限に引っかかります
制限解除のために Github でアクセストークンを作って登録する必要がありました
github.dev は公式なのでそういう手間は不要です
Github の UI が変わってる
リポジトリトップが特に変更大きい気がする
ファイル一覧が並んでる部分の上にまとまってたリポジトリ情報がサイドバーに移動してる
使われてる言語とか Releases のリンクとか
コミットやブランチのリンクはこれまでもあったヘッダの水色のところに入ってる

サイドバーよりは上にまとまってるほうが好きだったなー

あとアイコンが Twitter みたいにユーザアイコンが丸くトリミングされてる
そのせいで一部の人のアイコンがはみ出てる
丸くするのって使う側からすると扱いづらいだけなのになんで丸くしたがるんだろう
npm の Github に join が完了した
https://github.blog/2020-04-15-npm-has-joined-github/

以前もニュースになってましたが 完了したみたいですね

それにしても Github も npm もマイクロソフトですかー
以前はマイクロソフトは IE と Bing のせいで Web はダメなイメージだったのですが
最近では TypeScript や VSCode もありますし それに加えて Github と npm
いつのまにか Web の開発関係はほぼマイクロソフトツールになりつつありますねー
AWS や GCP に比べるとマイナー感ありますが Azure もやってますし

Web といえば Google のイメージでしたが Google の大きなサービスだと
検索 / Chrome / 地図 / Youtube / 翻訳 などです
開発者的には関係が強いのはやっぱり Chrome です
しかしそれも Edge が Chromium ベースになったのでマイクロソフトも開発に参加してます

一般のウェブユーザが直接関わるものだとやっぱり Google のほうが多そうですが
開発者向けだとマイクロソフトのほうが多いですね
その勢いで IE もどうにかしてほしいものですけど
Atom って生きてるの?
Facebook が VSCode をデフォルト開発環境にするみたい
最近はエディタ戦争が終わって VSCode の一強感

最近全く聞かないけど Atom ってどうなってるんだろう?
そういえば Atom って Github が作ってるんだっけ
で Github ってマイクロソフトのものになったわけでマイクロソフト製エディタが VSCode
Atom 続ける必要ないんじゃ……
両方使ったことあるけど Atom のほうが良かったところなんて特に記憶にないし
Github の日本語サイトができるとか
Github に日本語サイトができると聞いて
https://corriente.top/github-japan-website-release/

最初に思ったのは「それいるの??

英語と言っても長文の難しい文章なんてないし ボタンくらいは英語でも気にならないと思う
Github 使うようなエンジニアだと困ってはいないだろうし 逆に困るような英語力だとそれこそエンジニアとして困るんじゃないかなってくらい

それにほとんどって Git の用語ばかりだと思う
merge とか rebase とか commit とか push とか
これって日本語にしてもカタカナになるだけじゃ……
GUI ソフトで変に日本語にしてるのもあったけど逆に何言ってるのかわからなくて英語に言語変更したこともあるし

一番日本語化してほしいのは Issues の長いやりとり
だけどそこは結局 Google 翻訳とかするしかなくてインターフェースだけ日本語にしてもあんまり嬉しくないと思う

どちらかというと開発者とは全然関係ない人で使う人が増えそうな予感
オンラインストレージみたいなファイル置き場やただのテキストのバックアップって使い方しそうな気もする
ウェブページのホスティング機能があるからブロガーとかサイト作りたい人の選択肢の一つになる可能性もありそう
意図しない使い方の人が増えて制限きつくなったりしなければいいけど