Gist のセルフフォークできなかった
Gist で 以前作ったものをベースに少し違ったものにしたいときがあります
機能追加やバグ修正みたいな更新とは違うので バージョン管理されていて以前のものに戻せるとはいえ 上書きして元のコードを置き換えてしまうのはちょっと違います
Gist は置けるファイル数が少なく フォルダ構造も作れないので 新しい Gist を作成してベースにしたい Gist からファイルを持ってくればいいのですが 面倒なのと完全に独立した別々のものになってしまうのもなぁと思います

ふと フォークすればできるんじゃないの? と閃きました
Gist は Github の機能ですし フォーク機能はあったはずです
それにフォークならフォーク元という情報が残って関連 Gist がわかるのも良いところです

早速試してみたのですが……フォークボタンがありませんでした
見覚えはあるのにと思って探すと 他人の Gist ならフォークボタンが出てきます
自分の Gist はフォークできないみたいです

このためだけにアカウントをもう一つ作って フォークするときだけ交互に使うというのはなんか違いますし 結局諦めて新しい Gist にファイルをコピーすることにしました
Gist の Markdown でページ内リンク
長めのマークダウンを書くときに見出しのリンクを作りたくなるのでその方法
[text](link)
の link に # で見出しを書けば大丈夫

ただし そのままつかえないのもある

● 大文字は小文字になる
● 記号は消える
● 全角文字はそのまま
● 被ったら -1 -2 のように末尾に数字が追加される

- [JavaScript](#javascript)
- [C#](c)
- [日本語](#日本語)
- [foo.js](#foojs)
- [<html>](#html)
- [c++](c-1)

# JavaScript

javascript

# C#

c

# 日本語

日本語

# foo.js

foojs

# <html>

html

# c++

c-1

「c++」 は 「c」 になって 「c」 は 「C#」 ですでに存在するので 「c-1」 になる
確認するならプレビューの見出しの左側にあるクリップみたいなアイコンをクリックすれば URL に 「#abc」 のようにハッシュが付くからそこで確認できる
タグ一覧の jsonp
全部のタグに対して何か処理したいことがたまにあるけど毎回タグ一覧のデータ作るのが面倒
簡単に使えるようにしたいなと考えていて とりあえず json 形式でどこかに上げておけばいいかなと思ったけど JavaScript で使うのでクロスオリジン制限がある
なので jsonp 形式にしてみた

<script>
function init(tags){
console.log(tags)
}
</script>
<script src="https://cdn.rawgit.com/ryls-nmm/96fc54f28d7d7e89aaf7f3c456782079/raw/85e71a97087873871aa45708de7068330e24a499/htmlTags.js?callback=init"></script>

でもこれ HTML を書くのなら簡単だけど 基本その時に開いてるどこかのページ上でコンソールを開いて実行するので script タグつき HTML を書くのはちょっと面倒


と ここまでやって rawgit は CORS 許可されてるようで普通に json 上げて fetch できることに気づいた
単純に配列とかのデータだけを json 形式で gist に上げておけばいいなんて便利だね
アノニマスGist
いつのまにか Gist がログインなしで投稿できるようになってた
全然気づかなかったけどいつからだろう

投稿してみたらユーザは anonymous 扱い

編集ボタンがないから編集は無理そう

削除ボタンはある

別ブラウザでも削除できたから誰でも消せるみたい

ドキュメントにはブラウザから消せないから消したいならサポートに連絡してくださいってあるのにどういうことだろう

Gist にバイナリファイルを載せたい
ビルドが必要な言語で バイナリファイルも含めたいけど バイナリファイルはドロップしても追加されないから無理なのかなー

と思ってたけど Gist って git でクローンして編集できたことを思い出した

クローンしてローカルでバイナリファイルをコミットして Gist へプッシュすればバイナリファイル付きの Gist にできた