WSL で使っていた Ubuntu が以前のバージョンのままだったのでアップグレードしようとしました
LTS 間でのアップグレードなので問題もないと思っていたのですが問題が起きました

「do-release-upgrade」 コマンドが途中で止まります
最後に表示されるメッセージはこれです

Reading state information... Done

何度試してもここで止まります
ログファイルを見てみてもエラーらしいものが見つかりません

以前に別の PC で Ubuntu を更新したときも同じコマンドを使ったはずで そのときは何も問題なく更新できたと思うのですけどね

ぐぐってみるとこんなページがありました
https://github.com/microsoft/WSL/discussions/3489

snapd を消すと動くという報告があります

apt remove snapd

これを実行してからもう一度 do-release-upgrade コマンドを実行してみます
すると 次に進みました!

上のページでは 18.04 へのアップグレードですが 私は 20.04 へのアップグレードでした
バージョン問わず do-release-upgrade 使う場合に起きる問題のようです

snapd を調べてみると パッケージマネージャでした
そういえば GUI インストールした Ubuntu ではこの折り紙みたいなアイコンを見たことがあります
この WSL 環境では GUI アプリを試しに使ってみたことがあり snapd が入ってたようです
以前問題なく更新できた環境だと GUI を入れてなかったから snapd も入ってなかったのかもしれません