Excel を自動で操作したくて C# より Python のほうが楽でいいかなと Python のツールを探して見るとフリーだと xlwings か openpyxl が人気みたい
xlwings は C# の標準の Excel 操作みたいに Excel が必要でマクロ風に Excel 自体を操作できるものらしい
openpyxl のほうはバイナリファイル(といっても xml)を処理するもので Excel 不要

Linux のサーバで動かす予定なので openpyxl を選んで使ってみたらけっこう使いやすくていい感じ
Excel 直接操作にありそうな範囲全体のコピペができないのは不便だけど for でループしてセルごとに処理しても対して遅くない

だけど保存してみたら 罫線が壊れてた
けっこう有名な既知の問題らしくて何年も議論されてるのに直ってない

対処法に openpyxl で全部の罫線を引き直すというのがあるみたいだけど 例を見るとコード中に太さや色等を指定してる
これを見る限りは正しい罫線情報を openpyxl 中で取得もできなそう
ただデータを出力するだけのものならともかく見た目を調整して罫線もいっぱいあるものだと全部手動でやるなんてやってられないので結局使えなかった

openpyxl 中で引いた罫線は残るなら テンプレートを使わず 1 から openpyxl でフォーマット作ればできそうだけどそれはそれで大変すぎるし
罫線使わずただデータを出力するだけなら問題なさそうだけどそれなら pandas とかでもできそうだし あえてこれ使う必要もなさそう