ES2015 になってから結構経つのにまだ bluebird を使った Promise をわりと見かけます
古いものはともかく コードは class 構文をつかうなど ES2015 構文で書かれているにもかかわらずです
標準に比べるとキャンセルとか機能は少し多めですが 標準で組み込まれてる機能があるならそっちのほうがパフォーマンスは優秀だと思いますし Promise は特に内部的に違いがあって JavaScript で完全に再現できないものもあります
Promise.resolve().then() の非同期処理は timeout とはまた少し扱いが違うなどです
標準なものにも 現在の状態 (すでに resolve されているか) がわからないなど不便なところは無いとは言えませんが Promise の仕組み自体を JavaScript で作るよりは標準のものを使ってそれをラップして機能追加するほうが良いように思います

しかし 調べてみたらちょっと意外でした
標準 Promise より bluebird のほうが 高速らしいです
https://softwareengineering.stackexchange.com/questions/278778/why-are-native-es6-promises-slower-and-more-memory-intensive-than-bluebird
bluebird の Promise が ES2015 の仕様に完全準拠してるわけじゃないというのが理由みたいです

ただ それも Node.js 10 でネイティブの Promise が高速化したので bluebird のほうが速いとは限らないようです
もう 10 の LTS が開始しましたし いまから bluebird にしようかと考える必要はないかもしれません